内装リフォーム改修工事をインターネットで集客するサイト設計

お客様はリフォーム工事会社さんがどこにいるか知らない

住まいの内装インテリアは時間の経過とともに古くなり、やがて水廻り設備器具や照明器具、空調設備機器、給湯機器などは故障を起こしたり、床壁天井の仕上げ材は割れたり剥がれたりしてしまいます。取替えや修繕が必要になります。

お客様ご自身が材料を購入して、ご自身で取替えを行うことができれば何も手助けは要りませんが、どうしても工事会社さんにお願いしないとならないものがほとんどです。

ただお客様は毎度工事会社さんに工事をお願いしているわけではないので、掛かり付けの工事会社さんなど居らず、どちらに工事をお願いして良いか分かりません。以前は知り合いに紹介してもらったり、電話帳で調べたりと、どうにか工事会社さんとつながることが出来ました。

けれども最近では、懇意の知り合いもなく、電話帳で調べる習慣もなくなり、どちらに工事会社さんが居られるか分からなくて、接点がなくなってしまいました。

工事会社をスマートフォンで探している

するとどうやってお客様は工事会社さんとつながるのか? お客様はインターネットを使って工事会社さんを探しているのです。

お客様はインターネット上に掲載されている情報を自由に引き出し、工事会社さんの情報を集めて自分の家の不具合を修繕してくれる工事会社さんを吟味しているのです。

インターネットであれば知り合いに相談してご紹介を受けることもなく、工務店さんの会社に電話して他の情報に触れる必要もないし、誰かと会って話すこともありません。仲介者が居ない気軽さがあります。

スマートフォンでどうやって探している?

では、お客様はどうやって工事会社さんを探しているか?

  • 地名+リフォーム または 地名+工事会社(例:横浜 リフォーム) とか
  • お客様ご自身の困りごと(洗面台 水漏れ カビ)

などと、関係する単語を記入して検索されています。

お客様は皆さんの会社自体を探しているのではなく、お客様の困りごとを「解決してくれる会社」を探しているのです。お客様はご自分の今の困りごとを直に単語にして検索し、当てはまる方を探しているのです。

工事会社さんは毎日違う場所で違う内容の工事をしている

そこで、工事会社さんはどうやってお客様と出会えるのでしょうか?

工事会社さんは、日々異なる場所で異なる工事をしています。本当に様々な種類、分類になるでしょう。今までの工事を、詳細に1つ1つ、どなたにも分かりやすく説明する文章を書いてください、とお願いしても大変でしょう。そこでこれからは(今日から)行われた工事の内容を日記のように書いて下さい。今日のことなら難しくはないはずです。日報を説明記事にしてしまうのです。

リフォーム工事を一件ずつ掲載する

具体的には、

  • 工事場所(市区町村)
  • 建物種類(住宅かアパートかマンションか など)
  • お客様の困りごと(故障や不具合を具体的に)
  • 御社工務店様から提案した改修方法や材料や器具
  • 行った改修工事の詳細
  • 改修工事の段取りや日時の長さ
  • 工事代金
  • お客様の満足の感想

を、お客様の迷惑にならない範囲で詳細に文章にします。箇条書きでも良いと思います。

各工事の現場担当者さんに、「報告書」「日報」として上記の内容と下記の写真を提出することにすれば、情報は確実に残ります。これをもとにして文章を書けば良いのです。

当然ですが、工事前(ビフォー)写真と工事中(故障箇所)写真と完成時(アフター)の写真を載せます。スマートフォンの写真で十分です。ただし、撮影するアングルをビフォー・アフターで同じにして撮ると分かりやすいと思います。

この文章を、とにかく全て1件ずつ 愚直に御社のサイト内に実績記事として掲載していくのです。決してまとめてはいけません。一現場ずつ文章にして掲載します。

沢山書けた文章は分類して、お客様の興味を確実にする様に「リンク」でつなげます。

結果、お客様が困っている工事を御社は日々行なっていて、その文章を読んで頂くことで信用に変え、依頼しても大丈夫という安心感を持っていただくのです。

「私は改修工事が出来ます」と言うより、「同じ工事を行って、他のお客様の満足頂きました」の方が、説得力は格段に違うはずです。

そのお客様の安心感につながる工事の実績説明を捨てて欲しくないのです。面倒でもしっかり文章化して、貴社の財産に積み上げて欲しいのです。

そして、文章のタイトルに工事の要素を並べて表記すると、お客様が検索した単語と重なって、説明記事はグーグルやYahooなどの検索画面で上位に表示されて、お客様にクリックされて読んでいただくことになります。

ここまでにするには確かに時間と労力を掛かりますが、公表した文章はインターネットの世界では埋もれてなくなることはありません。引き続き検索される対象となることを理解して下さい。 新聞や広告、SNS などの媒体の投稿記事は、その日限りでゴミにされたり、埋もれてしまって、忘れ去られるものになります。

しかし、貴社のサイトに公開した説明記事は、検索対象として残り続けて、ずっと読まれ続けるのです。つまり 24時間 365日 休まずに説明してくれる営業マンになるのです。

地域を限定する

貴社の工事範囲を明確に記しておきましょう。検索され始めると日本国中から検索ヒットされます。御社が通常業務範囲で通える場所範囲を限定して表記すべきと思います。

現地を見ないで概算工事金額を見積る

問い合わせが増えると、都度現地を確認してお見積りをする必要があります。工事を確実に依頼してくださればその労力も無駄にはなりませんが、相見積もりだったり、工事をするかどうか不確実な場合も現地を確認していると、その人材および人工の費用はバカになりません。

するとお問い合わせのあった件に対しては、時間が確保できる場合は現地確認の上で見積りをすることが正確ですが、お客様から相談内容と現地写真を送っていただいて、その内容で概算見積として返答し、ご依頼をいただくことが定まってから現地確認して正式見積りという形も用意しておくべきと考えます。

つまり工事の一律的値段表を作っておくべきかと思われます。

まとめ

これまで公表していなかった工事の内容を文章にしてしたためることで、御社の財産にして、次の工事受注への種にしてください。